TOPページ お知らせ お知らせ 贈る前に知っておきたい!「お中元」のマナーや金額相場について 2023.07.06 毎年贈っていても、実は知らないことも多い「お中元」。 今回、高橋酒造のスタッフがお中元のマナーや豆知識についてまとめました。 中国の「道教」では、1月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元と呼び、このうち中元に行われていた祭りと祖先の供養を目的とした仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が結びついてお盆の供物を親戚等に届けるようになったのが、お中元の起源と言われています。 江戸時代には、親戚や日ごろからお世話になっている方に感謝の気持ちを込めて贈る風習として定着し、「お中元」として現代まで続いているのです。 お中元を送る時期としては、一般的には7月初め~7月15日までに贈るのが良いとされていますが、九州地方では8月1日~8月15日の時期に贈ることが多いなど地方によっても時期が異なります。贈る場合は、できるだけ贈り先のお中元時期に合わせるよう心がけましょう。 お中元金額の相場は3,000円~5,000円が一般的な価格帯と言われていますが、友人なら3,000円程度、会社の上司ならば5,000円程度、特別にお世話になった人なら5,000円~10,000円程度と贈る相手との関係性によっても金額が変わります。お中元は毎年贈るものですので、相手に負担をかけない金額設定や毎年同額程度の品物を贈る配慮を大切にしましょう。 贈り物にかける帯紐のことを水引(みずひき)と言い、水引が付いた紙のことを、一般的に「のし紙」と呼びます。 お中元のように一度きりではなく繰り返し贈るものについては、紅白で結びなおせる蝶結び(花結び)が付いたのし紙を選ぶのが良いでしょう。名入れをする位置は、水引をはさんだ表書きの真下となります。ポイントは「表書きよりも小さめに書く」こと。 また、お中元の時期が過ぎてから品物を贈る場合は、表書きを「御中元」ではなく「暑中見舞い」または「残暑見舞い」などに変えて贈る点なども注意しましょう。 以上がお中元の簡単なマナーや豆知識ですが、本当に大事なのは日頃の感謝を伝えたいという「想い」ではないでしょうか。高橋酒造の本格米焼酎はお中元にピッタリな価格帯ですので、ぜひ一度サイトをのぞいてみてくださいね。 ◀ 前の記事へ 次の記事へ ▶ お知らせ一覧に戻る 営業日カレンダー 2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 *受付時間は平日(土日祝を含む) 9:00〜16:00(年末年始を除く) PAGE TOP