TOPページ お知らせ お知らせ 【スタッフ記事第4弾】 贈る前に知っておきたい!「お歳暮」のマナーや金額相場について 2021.11.24 忙しい年末に、ふと手を止めて、お世話になった人へ日頃の感謝を伝える「お歳暮」。 高橋酒造のスタッフがお中元のマナーや豆知識についてまとめました。 中国の「道教」には各節目に神様へお供えものをする風習があります。それと日本に古くからある、新年のお供え物を年の暮れに本家やご近所へ持っていく風習と結びついたものが「お歳暮」の起源と言われています。明治時代には、日ごろからお世話になっている方や上司にも贈り物をするようになり、現代のお歳暮の習慣が広まりました。 今では、上司や部下だけではなく、親しい知人や友人、遠くにいる親族にも贈るようになっています。 お歳暮を送る時期としては、一般的には12月上旬~12月25日までに贈るのが良いとされていますが、関東地方では12月1日~12月20日の時期に贈ることが多いなど地方によっても時期が異なります。贈る場合は、できるだけ贈り先のお歳暮時期に合わせるよう心がけましょう。 また、お歳暮は「お祝い」ではなく「ご挨拶」であるため、喪中の方にも贈ることができます。 お歳暮金額の相場は3,000円~5,000円が一般的な価格帯と言われていますが、友人なら3,000円程度、会社の上司ならば5,000円程度、特別にお世話になった人なら5,000円~10,000円程度と贈る相手との関係性によっても金額が変わります。お歳暮は毎年贈るものですので、相手に負担をかけない金額設定や毎年同額程度の品物を贈る配慮を大切にしましょう。 贈り物にかける帯紐のことを水引(みずひき)と言い、水引が付いた紙のことを、一般的に「のし紙」と呼びます。 お歳暮のように一度きりではなく繰り返し贈るものについては、紅白で結びなおせる蝶結び(花結び)が付いたのし紙を選ぶのが良いでしょう。名入れをする位置は、水引をはさんだ表書きの真下となります。ポイントは「表書きよりも小さめに書く」こと。 また、お歳暮の時期が過ぎてから品物を贈る場合は、表書きを「お歳暮」ではなく「お年賀」、さらに遅れる場合は「寒中御見舞」や「寒中御伺(おうかがい)」などに変えて贈る点なども注意しましょう。 以上がお歳暮の簡単なマナーや豆知識です。1年の終わりにお世話になった方への「真心」を伝えてみませんか?。高橋酒造の本格米焼酎はお歳暮にピッタリな価格帯ですので、ぜひ一度サイトをのぞいてみてくださいね。 ◀ 前の記事へ 次の記事へ ▶ お知らせ一覧に戻る 営業日カレンダー 2024年4月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 *受付時間は平日(土日祝を含む) 9:00〜16:00(年末年始を除く) PAGE TOP